三日ぶりの更新

 こんにちは。三日ぶりの更新になります。皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。僕は比較的平穏に暮らしております。経済的に自立していない身でこんなに平穏に暮らしていていいのか?という疑問もあるのですが、とりあえず、病気からの回復途中にある身でして、大事をとって、まだ社会復帰への道を歩み始めてはおりません。

 僕は今年の八月ごろですかね、その頃まで、ずっと一人で療養の道を歩み続けておりまして、その頃ようやく昔の知人たちと連絡をとったりできるようになったんですよね。

 今考えてみると、大分良くなってきていたとは言え、その頃さえまともな精神状態ではなかったですねえ。そう考えていくと、今のこの状態ももっと良くなっていくものと期待しておきたいですね。どうなるかはわかりませんが。

 最近は人のいるところに出て行っても、まあまあ落ち着いて時間を過ごせるようになってきましたからね。ひどい時は人前に出るのが苦痛でしょうがなかったですからね。どうして人前に出るのが苦痛かと言うと、それは結構長い話になるので割愛しますけれども、とにかく「精神状態」ですね、これが人前に出られる状態になっていなかったということに尽きます。

 最近はあるきっかけを経験して、それ以来、こうしてブログも新しいものに変えたりして、気分をリフレッシュすることが可能になりました。

 いずれにせよ、回復にはもう少しかかるのではないか、と思っています。少しずつこのブログの内容もそれに沿った健全なものにしていきたいと思っていますので、長い目で見て頂けると助かります。

 さて、更新の本題ですが、この前置きからもわかる通り、最近の僕の生活は近所の喫茶店のお気に入りの席と、自宅の往復に終始しております。

 療養生活ってそんなもんですよね。特に精神的なトラブルの場合、非常に根気のいる作業が必要になります。僕の場合、読書と散歩に精を出す、ということぐらいしか思いつきません。あと音楽と。

 まあ、そんな生活をしていると、段々飽きてくるんじゃないか、と思う向きもあるかもしれませんが、僕の場合、全然飽きてこないですね。

 なぜかというと、それは一言で言うと、「病気が良くなってきてるのがわかるから」ということに尽きるんじゃないですかね。

 自分の精神がちょっとずつ平衡化されてきてるのがわかるんですね。なんでかと言っても、ちょっと説明しづらいんですが、かなり実感を伴ってそういうことがわかるんです。

 その感覚が心地いいので、飽きることなく、存分に療養生活に打ち込めるという。ちょっと前までは、そんなに簡単なもんじゃなかったですけどね。自分がほんとに良くなってるのか、わからない、という時期がかなりあったことは事実です。その時期が一番きついんですよね。

 まあ、でもその時期をくぐり抜けないと、絶対回復はないでしょうね。できることをこつこつとやるしかないです。道が見えなくても、自分にできることをやるしかないですからね。ふとしたきっかけで道が見えてくることがあります。

 僕はそれまでゆうに数年を費やしてますね。病歴から言っても、当然そうなるし、これまでの人生自体暗中模索の時期だったとも言えるし。

 とにかく自分の体を使って考えることが大事なんだと思います。自分にできることの範囲内で、身体を動かしてできることを見つけるということですね。お仕事もそうでしょうし、趣味でもいいと思います。誰に向かってこんなことを言ってるのかよくわかりませんが、とりあえず、僕の実感としては、「体を使え!」これに尽きますね。