インスタデビュー

 最近になってようやく「インスタ」と呼ばれるウェブツール(?)を使い始めた。きっかけはツイッターであまり自分の絵に対する反応が良くなかったことだ。他にツイッター以外にも「Pixiv」と呼ばれるイラスト投稿サイトなども利用していたのだが、閲覧数は多少動くものの、いいねと呼ばれるワンクリックをしてくれる人が極端に少ないため、どのような人が見てくれているのかなど、全くわからない状態が続いていた。

 正直、あまりにもいいねの反応がないので、もう絵を上げること自体意味がないのではないか、とさえ思っていた。ツイッターでも一応インプレッションは結構あるし、さらに、エンゲージメント率、と呼ばれるものの数値も、そんなに悪くないのだが、いいねの反応がないので、誰が反応してくれているのかが、全くわからないのである。それでは、おれの絵を見てくれてるのはこんな人なんだ~、という驚きも、意外性も、コミュニケーションも何もないではないか。

 そんな矢先、妹からインスタグラムの存在を教えてもらい、さしてやりたくもなかった(どうせ反応ないだろうし、と思ったのだった)のだが、人に勧められたことは素直に従ってみよう、と思う性分であるが故、とにかくやってみることに。

 すると、やってみてすぐにわかったのだが、インスタグラムでは多くのイラストレーターが活動しており、わりと「アート」寄り、のイラストが多いためか、僕のイラストもわりとすんなり受け入れられたのかもしれない。いいねが投稿してすぐにごっそり(と、今まで全く反応が得られなかった僕にはそう感じられた)、つくようになったのである。これはかなりの進歩である。

 これにより僕の絵は更なる進歩を遂げるようになるかもしれない。興味のある方は

www.instagram.com

にアクセスしてみて欲しい。それでは。