今日の晩飯魚介豚骨ラーメンについて

 今日の晩飯はラーメンでした。それも魚介豚骨ですよ。凄くないっすか?魚介に豚骨というどっちもラーメン好きにはたまらない単語。それが組み合わさったラーメンスープ。僕は即座に注文しました。

 普段なら考え事に集中しながらラーメンを待つこの時間が至福の時なのに、まるで集中できません。それもそのはず。魚介と豚骨に惑わされた頭で何を考えるというのか。魚介と豚骨のことしか思い浮かびません。僕は早く来ないかな、と思いながら、そわそわと待つこと数分。

 意外と早く注文の品が来て、驚いたことは……、カツオの粉末みたいなものがラーメンスープに浮かんでいるんですよ。まるで離れ小島のように。もやしの本島から船で五分ほどの距離に、カツオの小島があるんです。店員からは、「混ぜて食べてください」みたいな注意はまるでなく、僕は自己判断で、スープに混ぜて食べました。(それ以外にやりようもないんだけどね)

 うう~~~ん、今も思い出そうと頑張っているんだけど、まったく味が思い出せない。不思議です。そのラーメン屋のスープは結構独特で、味が頭にこびりついているんですが、魚介豚骨がそれとどう違うのか、全く覚えてないんです。まずかったわけでもないし、美味しかったんですが……。不思議ですね。カツオの離れ小島を混ぜて食べたことぐらいしか記憶には残ってない。リピートするほどのもんじゃないな。やっぱり新製品、というか、期間限定の臨時メニューはそんなもんかな。今度は何が新製品として紹介されるのか。今からワクワクします。それでは。